近視とは 乱視とは 原因 症状 治療法 治す方法 子供 小学生 視力回復方法

近視の症状

「近視は病気ですか?」と聞かれた場合、どうあなたは答えますか?


遠くが見えにくいだけだから、病気ではないような気がしますよね。


正解は、どちらともいえない・・・です。


ずるい答えですね。


狭い意味では病気ではないのですが、広い意味では病気なんですね。


それでは近視について見ていきましょう!


近視とは

遠くを見る時にピントが合わず、ぼやけて見えることはないですか?


そう見えるのは、光の焦点が網膜よりも手前で結ばれてしまっているために、屈折異常を起こしているからなんです。この状態を近視といいます。


近視には、

・屈折性近視
角膜や水晶体の光の屈折率が強すぎてしまう


・軸性近視
眼球が長いため網膜よりも前に焦点が結ばれてしまうの二つがあります。軸性近視は遺伝からくるものと言われています。


●近視は病気なのでしょうか?

狭い意味では病気ではなく、広い意味では病気。ってどういうことなのでしょうか?


網膜に異常がなく、光の屈折に問題があるだけですので、病気ではありません。


しかし、軸性近視は進行すると網膜が薄くなって「網膜剥離」・「近視性網脈絡膜萎縮」が起こりやすくなるため、病気になります。網膜剥離なんて想像しただけで怖いですよね…。


●近視の症状にはどんなものがあるのでしょうか?

・遠くを見るときに目を細めてしまう

・つまずきやすい

・肩こりしやすい

・すぐ飽きてしまう



ぱっと見、眼とは関係ないような症状もありますが、これは近視が他の病気に絡んでいる可能性があるからなのです。



近視の原因

近視の原因は現在のところ、よく分かっていませんが、遺伝的な要素と環境が関係すると考えられています。


成長過程に近視になる子供が多い理由として、眼軸の長さは成長に伴い伸びていきます。


新生児は眼軸の長さが短く、たいてい遠視の状態になっていますが、角膜・水晶体の屈折力が強くなっているので、それほどひどくはありません。


角膜・水晶体の屈折力は、眼軸の長さが伸びるとともに弱くなり、全体のバランスが調整されるようになります。


しかし、環境の影響などでこれらのバランスが崩れると、近視になると考えられています。


※遠視とは、網膜の後方でピントが合うため、遠くを見るときはもちろん、近くを見るときも調節しないとはっきり見えない目のことです。


遺伝的な要因としては、親が近視の場合、子供が近視になる可能性は比較的高く、遺伝的な要素が複雑にからんでいると考えられます。


環境的な要因は、一般的な近視の場合、環境も影響すると考えられていて、勉強・ 読書 ・ テレビ ・コンピューターゲームといった近くを見る作業を長く続けていると、目が疲れて好ましくないのはいうまでもありません。


しかし、こういった事が近視の原因になるかどうかはっきりした証明はありません。


皆さんは、近視の原因がはっきりしていないのですが、様々な“説”が出ているのをご存知でしょうか?


ここで6種類の“説”を載せますね。


“遺伝説”・・・近視を主に遺伝に因るとするものである。

近視発生率の民族間の違いが近視の発生に遺伝が関与していることの証拠として挙げられてきた。


近視の遺伝率は89%と高率であり、また近年の研究で関連する遺伝子も特定された。


双生児の研究ではPAX6遺伝子の欠陥が近視と関連しているようである。


遺伝説では、何歳のときに近視になり始め何歳までにどこまで進行するかが生まれつき決まっていると考える。


発達上の問題から眼球の奥行きが若干延長され、映像が網膜上でなく網膜の前方に結するようになるとされる。


近視は通常、8歳から12歳までの間に発現し、殆どの場合青年期を通じて徐々に進行し、成人になると頭打ちになる。


遺伝要因は、他の生化学的要因からも近視の原因となりうる。例えば結合組織の弱さなど。


ただし、全ての近視を遺伝だけで説明することは難しく、長時間勉強や読書をする人に近視が多いというのは多くの人が感じる傾向である。


遺伝だけで説明しようとするならば、この傾向は近視の者のほうが近くを楽に見られるために勉強や読書が長続きしやすい傾向から来るのだということになる。


近くを見る際に近視用眼鏡を外せば大いに楽に見られるし、たとえ眼鏡をかけたままでも、近視でない者の多くを占める潜在的な遠視者よりは楽に見られるというわけである。


“環境説”・・・ヒヨコを高さの違う部屋で育てる実験等で、環境によって視力に差が生じることが確かめられている。

勉強や読書、パソコンなど近くの物を見続けることに対して目が適応する(近業適応)という考え方。


近視の人間はあまり毛様体筋を使わなくても近くにピントを合わせやすいので目の疲労が小さい。


どの程度適応が起きるかは遺伝によって差があり、水晶体の厚さが変化する屈折性近視と眼軸の距離が延びる軸性近視のうち前者がより環境要因が大きい。


統計的に長時間勉強や読書をする人に近視が多い傾向や、途上国の農村など勉強をする機会が少ない人に近視が少ないことが環境説を補強しているとも考えられるが、相関関係と因果関係を取り違えているとも考えられる。


“栄養説”・・・2002年の報道では幼年期のパンの摂り過ぎ、或いは炭水化物の摂り過ぎによる慢性の高インスリン血症が近視の原因かもしれないと指摘している。

この資料に纏められているように他の栄養素も近視の原因とされている。


“証明説”・・・赤ちゃんの頃に、夜も明かりをつけた部屋で寝かせて育てると、近視になりやすいという研究結果をペンシルベニア大が1999/5/13発行のNatureに掲載された。

ただし、この説には反論が出ている。親が近視の場合、子供の様子を見るなどの理由で夜間に弱い照明をつける傾向があり、また親子における近視の遺伝的相関も高いため、夜間の照明と子供の近視とに相関が出てしまう。


相関関係と因果関係を取り違えているという反論である。


“睡眠不足説”・・・成長期に睡眠が不足すると近視になるとする説。


“体格向上説”・・・国民の体格が向上すると、その分眼球も大きくなり、軸性近視が増えるとする説。



有力なものに遺伝説と環境説があるが、全ての近視の原因を遺伝だけ、あるいは環境だけで説明しようとすると無理が出るので、遺伝と環境が複雑に絡み合って近視が発生するのだろうとされている。

近視回復トレーニング

オフィスのデスクワークで目を酷使しすぎて近視になった、なんて方はいませんか?


やはり仕事上パソコンを使わないわけにはいきませんから、「仕方ない」と諦めてしまっている人もいるかもしれませんね。


でも、このように仕事などで近視になってしまった人の場合、トレーニングで近視を回復することができるのです。

「面倒くさいんじゃない?」

「なんか器具がないとできないんじゃないの?」

いいえ、そんなことはありません。

簡単にどこでもできます。

近視でお悩みのあなた、是非試してみてください。


《簡単!近視回復トレーニング》

近視を回復することができるトレーニングとはいったいどんなものか、気になりますよね。


近視回復トレーニングには、方向を見るトレーニングと距離を見るトレーニングがあります。


まずは方向を見るトレーニングから!

1:最初は真ん中、それから上を見ます

2:また真ん中に戻してそれから斜め右上を見ます

3:真ん中に戻して、次は右を見ます

こうしてぐるっと目を回して色んな方向を見ることで近視回復ができます。


次に、距離を見るトレーニングです。

1:目の前に人差し指を出し、5秒間じっと見つめます

2:それから遠くを10秒間見つめます



それを数分間、何度も繰り返してください。


《 頚椎と血流をスムーズにする》

眼の悪い人は、概して姿勢が悪くなってるものです。姿勢が悪ければ、結果的として血流が悪くなり、眼にも十分な酸素と栄養が行きずらくなります。


この動作は頸椎を矯正して、スムーズな血流を取り戻すことを目的としてます。


イスに腰掛け、背筋を伸ばしリラックスした状態をつくります。

② 息を深く吸い込んで、息を口から細く吐き出しながら、顔を右に送ります。


※この時、眼もできるだけ右に軸かします。

③ 息を吐ききったら、顔をパッと正面に戻します。

④ また息を吸って、口から細かく吐き出しながら、顔を眼を左に送ります。

⑤ 息を吐ききったら、顔をパッと正面に戻します。



この動作を3回繰り返します。


《 眼球の伸びを止める》

眼球の伸びを止める。眼の悪い人は、眼球が長くなってしまいます。


眼球は一般に、一度伸びたら元には戻らないといわれていますが、このトレーニングは、圧力を加えて眼球の伸びを少しでも食い止め、元へ戻すことを目的とします。


また同時にドライアイの場合、しっかりとまばたきをして、眼に涙を供給するための練習にもなります。ただし、強度近視は、正常な眼の人と比べて網膜も薄くなっています。


最初は三割の力で、慣れてきたら徐々に力を入れていくという方法をとる方が良いでしょう。


① イスの腰掛け、背中を伸ばしてリラックスした状態をつくります。

② 顔を正面に向け、眼をギュッと閉じて、パッと開く動作を繰り返します。


※眼を開く時は、必要以上に眼を見開く必要はありません。


自然に、しかし素早く、ハッと眼を開くようにして下さい。


これを、5回~10回ほど繰り返します☆


《 眼筋を柔軟にする 》

近視の人は、大抵がゲームやコンピューター・本といった一定の方向に、眼を固定している時間が長いものです。

これでは、眼を思った方向に動かすための筋肉が、固まってしまいます。

そこで、上下左右に自在に視点を動かせるように、眼筋を柔軟にするトレーニングを行ないます。

① イスに腰掛け、背筋を伸ばしリラックスした状態をつくります。

② 眼を閉じて、パッと開けた瞬間に上を見ます。

③ もう一度眼を閉じて、今度は眼を開けると同時に下を見て、見たところにピントを合わせます。

④ 同じ要領で、眼を閉じて、眼を開けて、右を見て眼を閉じて、眼を開け左を見ます。



見たところにピントを合わせるようにして、この上下左右でワンセット。


これを2回繰り返します。


《 眼筋の緊張 》

眼の悪い人は、ものを見る場合、大抵緊張しています。ものをジーっと見つめ、息をつめ、対象物に向かって前屈みになり、まばたきをせず、肩は力が入って上がった状態です。


緊張した状態では、視力アップはできません。緊張した状態は、脳にストレスを与えます。


脳と心臓と胃袋は、ストレスに弱い三大器官ですが、ストレスがかかると、これらの器官はその働きが低下します。


見るという行為は、脳が行なっているものですから、当然ストレスによって、ものを見ようという意欲も実際の機能も低下してしまいます。


息をつめると、当然身体に入ってくる酸素の量が減ります。


脳は取り入れる酸素のうち、20%を消費する酸素食いの器官ですから、身体に入ってくる酸素の量が減って働きが低下すると、見ようとする意欲が低下してしまう事になります。


肩の力を入れると、首から上の血流が悪くなります。ただえさえ、心臓よりも上に血流を送り出すというのは大変な作業なのに、その上さらに血流を悪くするような要素をプラスするわけです。


これでは、首から上にある脳や眼球、眼筋への血流を自ら悪くしているようなもので、単に肩が凝るだけではすみません。


また、まばたきをしなければ、眼に涙が供給されず、ドライアイの状態になってしまいます。すると、涙による眼の防護を失ってしますことに加えて、栄養も酸素も行き届かなくなります。


一点を凝視するという事は、毛様体筋を一定の位置に固定してしまうことですから、毛様体筋が滑らかに動かなくなってしまいます。

近視は、ほとんどがここから始まっています。


《 ツボ刺激マッサージ 》

ツボを刺激することによって、気や血の流れを促し、視力を出しやすい状態に眼を導いてやるものです。ここでのポイントは【呼吸】です。


吸うときには、眼全体に新鮮な酸素をいっぱい取り入れてやるイメージを浮かべながら、深くフーっと吐くときには、音がするくらいゆっくり吐き出します。


この呼吸法は、ヨガの呼吸法に由来するもので、動作に合わせて息を吸ったり吐いたりすることで、効率よく酸素を体内に取り入れ、余計な酸素を身体に残さないようにするものです。


最近は、運動をするときには、この呼吸が大切なポイントになっていることは常識になっています。


① イスに腰掛け、背筋を伸ばしリラックスした状態をつくります。

② 正面を向いて、両手の親指を目頭に当てます。

③ 次に、酸素を取り入れるようなつもりで深く息を吸い込み、親指にグッと頭の重みを乗せるような感じで、前に倒しながら息を口からフーと吐きます。

④ 吐ききったら、頭を上げます。

⑤ 今度は、まぶたの下のくぼみに親指を当てて深く息を吸い込み、同じ要領で頭を前に倒しながら、息を吐き出します。



呼吸のタイミングは全て同じです。

近視と老眼

近視の人は老眼になりにくい?こんな話聞いたことありませんか?


この話が本当だとしたら、近視と老眼はどのような関係があるのでしょうか?


<<近視と老眼の関係>>

近視と老眼の関係について説明をする前に、人の目のつくりについて説明します。


近くのものを見るとき、人の目は水晶体を大きくしたりしてはっきりと見えるようにピントを合わせています。


それが年齢を重ねていくことによって水晶体が衰えていき、上手くピントを合わすことができなくなってきます。


この状態が老眼です。


近視の人は常に近くにピントが合った状態になっているのでこの老眼の状態になかなか気付きません。


「近視の人は老眼になりにくい」この話の真相は、近視だから老眼にならないのではなく近視だから老眼の症状に気がついていないだけなんです。


「近視だから老眼にならないって思ってたのに・・・」


近視の人からすればちょっと残念な話ですね。


<<視力の矯正>>

記事の最初の話を信じて老眼を矯正せずにいると視力がどんどん悪くなっていってしまいます。


「見え方が前とちょっと違う」と思ったら早めに眼科へ行きましょう。


「でも、近視と老眼を両方とも矯正することなんてできるの?」


心配ありません。


現在の医療はとっても発達しているので矯正の方法もたくさんあります。


遠近両用眼鏡というものもあります。「見えづらい」というだけでも生活でとても不便です。目を大切にして、健康的に生きていきましょう

食生活で近視を治す方法!?

近視はトレーニングやマッサージなどで回復すると言われていますが、食べ物でも近視を良くすることができます。


普段の食生活で近視が治せるならそんな簡単なことってないですよね。


近視に良く効く食べ物についてご紹介します。


<<近視に効く食べ物>>

まずは、ビタミンB群です。ビタミンB群は角膜や視神経のはたらきを促進させる効果があります。このビタミンB群が含まれる食品には豚肉や豆腐、ごまなどがあります。


次に、ドコサヘキサエン酸です。


DHAとも呼ばれていますね。脳に良いと言われていますが、視力回復にも高い効果があります。

ドコサヘキサエン酸は魚の目の周りに豊富に含まれています。


でも、目を食べるのはちょっと抵抗がありますよね。なのでイワシやサバから摂ることをオススメします。


さらに、体に欠かせない栄養素であるベータカロチンも視力回復効果があります。


ベータカロチンをきちんと摂取すれば暗闇でも視力を維持することができるようになりますよ。


目にも体にも良いベータカロチンは、ニンジンやカボチャなどの緑黄色野菜に豊富に含まれています。


「野菜苦手なんだよなぁ」という人も料理を工夫したりしてベータカロチンを摂取するようにがんばってみてください。


最後はブルーベリーです。


ブルーベリーが目に良いのは有名ですよね。このブルーベリーはサプリメントとして売られているので簡単に摂取することができますよ。


最近近視がひどくなっている方は眼鏡を作らなければいけなくなる前に食生活を変えてみましょう。


目に良い食べ物を中心に摂ることで近視が改善できるだけでなく視力もアップしますよ。


子供の近視

《 いまの子の近視 》

子供たちの遊びのツールとして、ゲームは欠かせない存在になっています。パソコンや、携帯電話も生活の中に浸透しています。


今の時代の流れと、うまく共存していかなくてはなりません。毎日の生活の中で、目には大きな負担を強いられています。


テレビゲーム・パソコン・携帯電話を使う時は、常に近くのものを凝視してます。小さい頃から、このような近距離作業を続けていれば、近視になるのは当然だといえます。


実際、強度近視の低年齢化は、年々増加しています。


《 メガネをかけると近視は進む?》

近視になり、メガネやコンタクトレンズをしていれば、健康だった頃の視力は確保されます。一時的に、見えるようにはなります。


でも、その後も生活習慣を変えずに、目に負担をかけ続ければ、近視は進みます。そうなったら、メガネを変える→これこそ悪循環の始まりです。

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子供近視の種類

近視には、大きく分けて2つ種類があります。


レンズ(水晶体)厚みを調整する眼筋の柔軟性が失われ、きちんと焦点を合わせることができにくくなってる【調節性近視】と、眼球事態が伸びてしまうことにより、網膜に上に像を結ぶことができなくなっている【軸性近視】です。


【軸性近視】は、眼球が伸びてしまうと、網膜は薄くなります。薄くなった網膜は、裂けたり・穴があいたり・剥がれたりしやすくなります。


網膜に裂け目ができると、網膜に円形の穴があき、網膜が剥がれる状態になります。網膜はものを見るのに欠かせない大事なものですが、特に『黄斑部』はとても大切です。


病気や外力で、この部分に穴があいたり、剥離が起こると視力に大きなダメージを受けます。ぼんやりと光を感じることはできても、はっきりと視界は戻りません。『黄斑部』は、一度損傷すると元に戻りません。


視力低下は軽い問題ではありません。

近視の度数

普通の人は、「視力いくつですか?」と聞かれると、『0.5』や『1.0くらいなか』などと答えると思います。


この答えは、裸眼の視力のことです。


眼科医やメガネ店の人は、『マイナス7D』など、『D=ディオプトリー』という単語を用いて答えます。


『D=ディオプトリー』とは、近視や遠視・乱視などの屈折異常の程度のことです。


完全に屈折異常を矯正できるレンズの度数のことです。


近視の場合、凹レンズで矯正されます。


その凹レンズはマイナスのため、近視の度数は『マイナスD』で表します。


近視の程度は、次の3つに分けられます。

【軽度近視】・・・-3D未満(裸眼0.1前後)

【中等度近視】・・・-3D以上-6D未満(裸眼0.04~0.1)

【高度近視】・・・-6D以上(裸眼0.04未満)


他に次のような分けかたをする場合もあります。


【軽度近視】・・・-2D未満

【中等度近視】・・・-2D以上-4D未満

【強度近視】・・・-4D以上-6D未満

【最強度近視】・・・-6D以上

近視矯正

近視の人の矯正は、眼鏡やコンタクトレンズを用いて行われるのが一般的です。


単純近視の場合は眼鏡をかければ正常の視力まで矯正できます。


眼鏡やコンタクトレンズを作る場合は、眼科の先生に眼の病気や異常などを検査してもらい、適切な眼鏡やコンタクトレンズを処方してもらうのが1番です。


近視の矯正方法(凹レンズにつて)・・・近視の矯正には凹レンズを使います。


凹レンズは焦点(ピントが合う点)を遠くにする働きがあり、近視の人が適切な度の凹レンズをかけると、網膜にピントが合って遠くがよく見えるようになります。


眼鏡について・・・近視になったからといって、日常生活に支障を来さなければ、すぐに眼鏡をかけなければならないということではありません。


黒板の字が見えにくくなるというような不都合が生じてきたら眼鏡をかけてください。


また、眼鏡を常にかける必要はなく、黒板や遠くを見るときなど必要に応じてかければよいのです。


眼鏡をかけたりはずしたりしても、近視の度が進むようなことはありません。


コンタクトレンズについて・・・コンタクトレンズは角膜の表面に接触させて用いるレンズで、目立たないことから眼鏡をかけたくない人に好まれています。


左右の視力に差がありすぎて眼鏡が使えない場合でも矯正でき、眼鏡のように曇ったりせず、視野が広くなるという優れた点があります。


しかし、慣れるまでに時間がかかる、異物感がある、角膜を傷つける場合があるといった欠点のため、使用するときは眼科の先生と相談の上、決めましょう。


また、レンズの取り扱いや管理などが大変なので、小学生の間は眼鏡をかけることをおすすめします。

見えにくいままでいると、頭痛や肩こり、また生活するうえでのストレスとなり、体に大変好ましくない。

近視の治療法

日本人の3人に1人は近視といわれているこの世の中。。。


近視になる原因や種類などを知ったからには、治療も知っておきたいですよね。


近視の治療には、点眼薬を用いる方法と手術的方法があります。


点眼薬は、近視状態が一時的な場合に用いられることがある。


また、手術方法の場合はその安全性を十分に見極める必要があります。


これらの方法で治療するときは、眼科の先生に納得のいく説明を受けてからにしましょう。

近視の治療について・・・点眼薬を用いる治療法は、近視になりかけの偽近視(仮性近視)の時期に行われることがあります。


偽近視は近くを長く見続けた結果、毛様体節が異常に緊張して水晶体が厚くなり、一時的に近視の状態になっていると考えられるときで、目の調節を休ませる点眼薬を用いる場合もあります。


手術的方法には、角膜周辺部分を放射状に切開する『放射状角膜切開術』やエキシマレーザーによる『角膜切除術』(角膜の中心部を削る方法)などがあります。


しかし、強度の近視では効果が弱く、また安定した視力が得られない場合や後遺症が残る場合もあり、効果と安全性が現在検討されています。


治療を受ける場合は、十分説明を聞いて納得してから受けましょう。


病的近視の治療について・・・病的近視は、現在のところ有効な治療法がなく、研究が続けられています。


網膜剥離や眼底出血などが起こらないように注意し、起きた場合は早急に手術する必要があります。


“レーシック手術” ・ “PPK手術” ・ “視力回復手術” ・ “トレーニング”などもある。大部分の近視は病気ではなく、遠くが見えにくいだけの普通の目だそうです。


日頃から目をいたわる生活を心がけて、見えにくくなってきたら眼科の先生に相談しましょう!



乱視とは

眼の角膜や、水晶体などが歪んだ状態で球面となっていないため、眼に入った光が、焦点を結ぶことが出来ない状態を言い、屈折異常の約1/3あると言われています。


完全な球面を実現すると言うのは、なかなか難しい事ですから、乱視があるのは決して異常なことではなく、むしろ当然とも言えます。

乱視になる原因

乱視の原因は眼の角膜や、水晶体の歪みですが、この歪みには、先天的なものと、後天的なものがあります。


先天的なものは、出産時や、母親のお腹にいる時の状態などが原因となるようですが、後天的なものは外傷や眼の手術、角膜の病気によるものなどの他に、眼を細める事により、眼球に圧力をかけてしまう事が最も多い原因となるようです。


また、加齢にともなって、眼の調整力が低下すると、乱視の症状が現れることもあります。

乱視になりやすい人

乱視とは、角膜や水晶帯が歪んで焦点が合わなくなる状態のことを言います。


物が二重に見えてしまったり、眼が疲れやすくなります。この乱視、実はなりやすい人となりにくい人がいます。


今回はどんな人が乱視になりやすいのか調べてきました。


乱視になりやすい人って?


・近視の人

近視で眼を細めるクセがついてしまっている方は乱視になる可能性が高いです。何故かと言うと、眼を細めることによって角膜や眼球が変形してしまうからです。


・物を見るときに眼を細める人

眼を細めると角膜や水晶体が変形して歪んでしまいます。乱視にならないためにも眼鏡やコンタクトで視力を矯正しましょう。


・眼がかすむ人

デスクワークなどで長時間パソコンを見ているあなた。

眼がかすんだりしてはいませんか?

眼がかすむと物を見るときに自然と眼を細めるようになってしまいます。それがずっと続くと乱視になってしまうかもしれません。

眼がかすむという方は適度に休憩をして眼を休ませる必要があるでしょう。


・逆さ睫毛の人

逆さ睫毛は角膜を傷つけてしまう恐れがあるため乱視の原因となる場合があります。「逆さ睫毛だから不安…」という方は眼科へ行って専門医に相談しましょう。


・眼の病気に罹っている人

乱視は「円錐角膜」や「角膜炎」といった眼の病気が原因でなる場合があります。これらの病気の疑いがある方は早めに病院へ行って適切な治療を受けましょう。


乱視になる確率は普段の眼の使い方で変わってきます。乱視を予防するためにも普段の目の使い方を見直してみましょう。

乱視の検査

オートレフケラトメータ

機械を使って、乱視や近視などの度数(屈折)を調べる検査です。検査は比較的簡単で、通常1分以内に度数が表示されます。本人の自覚的な要素は必要ないので、他覚的屈折検査とも呼ばれています。


検影法(レチノスコピー)

他覚的屈折検査の一つで、眼の中に光を投影する検影器と、度数の違うレンズを、1枚の板にまとめた板付きレンズを使用する方法で、オートレフケラトメータよりも、正確な検査ができると言われていますが、検査をするには、熟練の技術と知識が必要であり、最近では、検影法での検査は減ってきています。


自覚的屈折検査

本人の自覚的な見え方(視力)を確認しながら行う検査です。メガネの形をした枠に、検査用のレンズを入れ替えながら、最も見やすくなるレンズの度数を調べます。このレンズの度数が、近視や乱視(矯正視力)もあわせて測定します。


角膜形状解析(トポグラフィ)

眼の表面(角膜)の形を測定する検査です。角膜のカーブの分布を色分けして表示します。角膜の歪み方もわかるので、ある程度の乱視の予想ができます。


波面センサー

他覚的屈折検査の一つですが、オートレフケラトメーターより、詳しく乱視の状態がわかる検査です。正乱視だけではなく、不正乱視まで測定できます。

乱視の種類

・正乱視

正乱視は、角膜または水晶体の対照的な歪みのために生じ、円柱レンズによって矯正が可能な乱視の総称です。


角膜や水晶体が相対する二方向、上下、左右、斜めの方向から圧迫されたような形の歪みになり、そのために乱視光線束を生ずるものを言います。


正乱視の歪みは一定の法則に従っていて、屈折光線の性質も数学的に研究することが出来るので、正乱視は円柱レンズによって、矯正する事が可能になり、眼鏡による矯正が可能です。


ただ単に「乱視」と呼ぶ場合は、正乱視を意味しています。


・不正乱視

屈折面での屈折が不規則で、円柱レンズで補修する事が出来ない乱視を総称して、不正乱視と言います。


生まれつきや、病気、あるいは外傷などで、角膜の表面が凸凹になり、光が正しく屈折しない状態で、その歪みが全く不規則なのが不正乱視です。


不正乱視は、一定の法則に従わない乱視光線束を生じていますので、数学的に研究することも、眼鏡のレンズで矯正することも出来ません。


ですが、コンタクトレンズの装着、レーシック手術などで矯正が可能です。

乱視矯正

眼鏡、コンタクトレンズ(ハードコンタクトレンズもしくはトーリックのソフトコンタクトレンズ)、レーシックで矯正できる。


円柱レンズを使えば、乱視自体は矯正できる。円柱レンズによって正常視となる乱視を単性乱視という。


単性乱視でない場合は、円柱レンズによって近視または遠視となるので、さらに凹レンズまたは凸レンズによる矯正が必要になる。この2枚のレンズの機能を1枚で果たすトーリックレンズを使うことが多いが、近視・ 遠視用コンタクトレンズと乱視用眼鏡を併用することもある。


通常のコンタクトレンズは角膜上で自由に回転するが、乱視用コンタクトレンズは角度をあわさなければならないため、特定の角度で安定する工夫がなされている。


またレーシックでも乱視は矯正できるようです!


レーシックで乱視は矯正できる! ただ、病院選びには注意したほうが・・・


乱視を矯正する方法・・・レーシック手術は乱視でも受ける事ができるんです。


乱視は、角膜のカーブが歪んでしまっているので、目から光が入っても網膜に届く途中で乱れて、うまく一か所に像を作れない状態の事を言います。


原因は、先天性と後天性に分かれます。


先天性の場合、出産時や母親のお腹にいる時の状態などが原因で、後天性の場合は、目を細めることで、眼球に圧力をかけてしまう事が最も多い原因となるようです。


乱視を矯正する方法には、オルソケラトロジー ・フェイキックI0L ・ウェーブフロントレーシック・ レーシック ・ ラセック などがあります。


レーシックの中でも最も最新で乱視に適用できる手術が 「ウェーブフロントレーシック」。


ウェーブフロントレーシックの手術はほとんどが機械に任せる手術です。


通常のレーシックでは、目に麻酔をしたあとにマイクロケラトーム(医療用超小型電動カンナ)で角膜上部を削って、フラップという薄いフタをつくります。


このフラップの中にある角膜にレーザーを照射して角膜の形状を変えます。


このことで屈折率を変えて、視力を回復させます。


その後、開いているフラップを消毒して元に戻して終わり。これが一連の流れになります。


しかし、「ウェーブフロントレーシック」では、ウェーブフロントアナライザーという計測器で眼球全体の凹凸を測定し、そのデータを利用して角膜に個人にあった設定でレーザーを照射します。


これは、乱視になってしまった人の歪んでしまった角膜を考慮して手術する事ができます。


この「ウェーブフロントレーシック」のおかげで複雑な乱視の方でも手術をすることが可能になりました。


「ウェーブフロントレーシックのリスク」は、国内外を問わずレーシックで失明したという例は1件も報告されていません。


ハロ、グレア、ドライアイ、過矯正といったものがありますが、いずれも一時的なものです。


そして、ウエーブフロントレーシックは、個人の眼球に合わせて手術できるので、レーシックの手術後に生じるこれらの後遺症もほとんど報告されていません。


リスクという点では、通常のレーシックより低いです。


目の見え方も、いくつかあるレーシックの種類の中でも最高峰です。


元々、眼球などの個人差で生じる微妙なにじみ・ぼやけをクッキリ見えるようにしようと開発された技術。


更にウェーブフロントレーシックの費用と病院の選び方について調べてみました☆


レーシック手術は、自由診療枠に入っておいて病院によって金額を自由に設定する事ができます。


金額にもバラツキがあり、安かろう悪かろうではありませんが、レーシックに使われる機器は精密でメンテナンスが必要。


メンテナンス費用に直結するわけでもありませんが、大きな病院で症例数が多いのであればコストも下げられると思いますが、小さな病院で価格が安いのは正直どうかと思います。


病院を選ぶ時は、3つ以上の病院を訪問して説明を受けてから信頼できるお医者さんを選びましょう。

乱視の治療

乱視の治療方法は、乱視の種類によって変わります。


【正乱視の治療法】

角膜の歪みにより生じる正乱視には、円柱レンズかハードコンタクトレンズによる矯正方法が適していると言えます。


最近では、ソフトコンタクトの種類で『トーリックレンズ』といわれる、乱視の矯正レンズも多種あります。


しかし、矯正が可能な乱視の屈折度数がまだ限られているので、瞬目をすることによってコンタクトの軸ズレが生じてしまい、しっかりとした乱視の治療とした矯正をすることは、ハードレンズに比べ多少難しいのが現状。


また、水晶体が原因の正乱視では、コンタクトレンズによる矯正は出来ません。


特に子供の場合では、乱視が原因となる『屈折異常弱視』が起きやすいので、まずはメガネの処方をする事が大切になってきます。


眼鏡にしても、顔に対してメガネの位置がズレを生じてしまうと、せっかくの矯正の効果が大きく変わってしまうので、メガネを選ぶ時は顔に対するフィッティングをきちんと行うことが大切です。


【不正乱視の治療法】

不正乱視を治療(矯正)するには、その原因となるものを知る事が大事になります。


その原因が、角膜の形の異常によるものである時は、最初の選択としてハードコンタクトレンズが一番適しています。


また、水晶体が原因の不正乱視の場合では、正乱視と同じくコンタクトレンズでの乱視の治療補正は出来ません。


可能性としては、現在近視や乱視の治療にはエキシマレーザーを使用する角膜の屈折矯正手術(レーシック)によって、補正する方法があります。


レーシックでの注意点としては、屈折度数に制限があることです。


さらに、『補償光学』と言われる方法もあり、不正乱視もある程度ならこの治療方法でも治療が可能になってきています。


ただ、このような多種多様の屈折矯正の手術は、手術適応であるかどうかを診断できる眼科医の知識が無くては不可能になります。


安価(高価)で簡便な非眼科専門医の施設で手術を受けて、とんでもない事になってしまったというケースが数多く報告されていることもあります。


たくさんの情報が出回っていますが、屈折矯正手術を受ける時は、まずはきちんとした眼科専門医を探して相談することが必要です。

コンタクトとメガネの選び方

・ハードコンタクトレンズ

ハードコンタクトレンズは、乱視を矯正する力が強く、黒目に傷ができると、すぐに痛みを感じるので、深刻な眼の病気になる前に自覚しやすい。


ただ、その分、慣れるまで1週間程度時間が掛かります。


綺麗に使用すれば、2~3年の耐久性があるので、比較的経済的です。スポーツをしない人、乱視が強い人、眼の病気に敏感な人に向いています。


・ソフトコンタクトレンズ

ソフトコンタクトレンズは、様々なタイプの物が市販されています。


乱視を矯正する力は弱く(乱視用のレンズも色々あるが、ハードレンズ程の効果はありません)装用感に優れているのが特徴です。痛みを感じにくく、病気にかかっていても自覚しにくい。


大きく分けると、従来のレンズに加え、1日、1~2週間、1ヵ月のレンズに分類できます。


※乱視用のコンタクトレンズは、レンズの眼の上での回転を抑え、乱視に合わせる事が重要になります。最近では各メーカーで、工夫を凝らした商品が開発されていて、今までの乱視用コンタクトレンズに比べると、格段にレンズの回転が抑えられるようになりました。


※どのタイプのコンタクトレンズも、ドライアイ、アレルギー性結膜炎などの眼の病気がある人、コンタクトレンズの装着や、手入れができない小さなお子さんなどには向いていません。


・メガネ選びのポイント

乱視で眼鏡を作るなら、空間視の違和感を最小限に抑える処方や、フィッティングができる事が重要になってきます。


眼鏡による乱視矯正では、一般的に、度数も軸度もありのままに矯正する方が、物がはっきりと見える(矯正視力が良く出る)のですが、そうすると、空間視の違和感が増ると言うジレンマが起こるのです。


そのジレンマを解消するには、その乱視の度数や軸度だけをいくら見つめても解決しません。


眼鏡の度数はもとより、眼鏡の用途、用法、必要視力、年齢、装用テストなどを考慮して、自分にあっため眼鏡を作ることをお勧めします。

レーシック治療について

《 レーシックの乱視治療 》

レーシックをはじめとする多くの視力矯正の手術は、ほとんどが【近視】を対象としたものとなっています。


そのほかの【乱視】・【老眼】・【遠視】の場合に、レーシックの適応を考えていきたいと思います。


日本では、視力が悪い場合としての【近視】の症状であるということが圧倒的に多い為、レーシックは【近視】のケースの症例が多くなっています。


そのような中、【近視】に比べ【乱視】・【遠視】・【老眼】の症状がある人数が少ないことから、どうしてもレーシックの症例が少なくなってしまいます。


そもそもレーシックの手術は、【乱視】や【遠視】、【老眼】に対応出来るのかどうかという事については、レーシックでは【乱視】と【遠視】の場合は、矯正をすることは可能。


【老眼】の場合は、レーシックによって治療することは残念ながら出来ません。


この老眼の目の状態は、ピントを合わせる為に厚さが変わる水晶体の老化現象が原因で、水晶体の柔軟性が失って硬くなってしまうため、レーシックにより角膜の屈折率を変えることをしても、まったく効果が期待できないからです。


しかし、老眼を改善できないレーシックでも、使用するレーザーの照射パターンを変える事により、【近視】だけではなく、【遠視】の矯正をすることも可能です。


【乱視】についても、コンタクトレンズやメガネによる矯正が可能なレベルであれば、レーシックにより十分矯正することが出来ます。


ただし、レーシックで矯正が可能である【遠視】・【乱視】の適応範囲があり、【遠視】は+5D位迄、【乱視】の場合は6D位が目安となっています。


しかし、その適応範囲の数字だけで治療が出来るか出来ないかが決まるわけではありませんので、一度は眼科などに診察を受けてみることをおすすめします。


なお、米国眼科学会では遠視矯正のレーシックについて、45歳頃には老眼鏡が必要となってしまう事を覚悟する必要があるとの情報を提供しています。


《 乱視とレーシック 》

レーシックの手術の効果は、一般的に【近視】の矯正手術として理解されていることが多いようですが、【近視】の目しか矯正出来ないという訳ではありません。


【近視】の場合、【乱視】と【近視】の両方を持っている人も少なくないだろうし、【乱視】だけの場合と言う人もいるでしょう。


メガネでも軽度の【乱視】であれば、十分矯正は可能です。しかし、強度の【乱視】を持っている人の場合では、眼鏡では矯正しきれない事があります。


そのような人の場合は、『乱視用コンタクト』や『ハードコンタクト』などで矯正している場合も多いあると思います。


そのような場合でも、アレルギーでコンタクトの使用ができない人や、コンタクトが苦手な人も居ますよね。


強度の【乱視】で悩んでいる人は、レーシックを検討してみるのも一つの解決方法です。


強度の『乱視用のメガネ』を長時間付けていると疲れるし、『乱視用コンタクト』をしているけど、希望の視力に迄いかない。


マリンスポーツなどをしたいが、【乱視】が強く、コンタクトを使っているからできない。


などと悩んでいる人は一度、レーシックの相談だけでもしてみるのも良いと思います。


今までは、複雑な【乱視】の場合、レーシックの治療は不可能だったようです。


しかし、新たな技術の進歩により、複雑な【乱視】の治療も可能になってきました。複雑な【乱視】の人でも、希望が持てるようになってきたのは嬉しい事です。


これは、【乱視】の人に限った事ではありませんが、レーシックの治療について自分自信からしっかりと理解することが重要な要素になることは間違いありません。


現在はインターネットの発展で、自分からでも様々な情報を入手するのに非常に便利な時代になっています。


【レーシック】についても、【乱視】についても沢山の情報があります。もし、レーシックに興味があるのであれば、【レーシック】で検索することで情報を得る事ができます。


もし病院に行くことを考えられているのであれば、自分の大切な目の事ですので、確実に自分の目を任せられる医師や病院選びをすることが大切だといえます。


《 乱視とレーシック治療 》

【近視】の治療法として、多くの人に受け入れられるようになってきたレーシックですが、レーシックによって矯正できるのは【近視】だけではありません。


日本人には【近視】の人が多い為に、レーシックも【近視】の矯正手術として取り上げられることが多いことで、【近視=レーシック】と認識してしまっていることも、その要因の一つと考えられます。


レーシックの手術は、レーザーを使用して角膜の屈折率を変える事により、視力を矯正する角膜の屈折矯正手術となります。


そのことから、【近視】と同様である屈折異常の【遠視】や【乱視】も治せるのです。


メガネやコンタクトレンズによる矯正が、難しいような【乱視】があるという場合にはレーシックを考えてみるのも良いと思います。


【乱視】によっても、レーシックによって良くなる可能性があります。


また、【乱視手術】と【近視手術】を一緒に行うことも可能です。


レーシックの臨床例も増えてきてますので、その成功率や安全性などもだんだんと明らかになってきました。

それと同時に、割と気軽に受けられるようになってきているレーシックですが、このレーシックでも全ての人の眼に適用できるわけではありません。


レーシックによって【乱視】を治したい場合には、眼科や専門医師に相談の上、レーシックを受ける事ができるのかどうかを確認しましょう。


もし、レーシックの治療を受ける事ができない場合であっても、【イントラレーシック】などの手術を受けられる場合もあります。


また【乱視】の場合は、レーシックよりも『メガネ』や『コンタクトレンズ』による矯正方法の方が良いという場合もありますので、【乱視】の治療のためにレーシックを受けるようとされる際は、医師としっかり相談して、レーシックを受けるかどうかを慎重に判断する必要があります。

レンズの豆知識

今回は、【遠視】【近視】【乱視】【老眼】の違い&【レンズの豆知識】を紹介します。

よく耳にする『遠視』と『近視』・『乱視』と『老眼』・・・その違いとは?


【遠視とは・・・】

近くが見えて、遠くが見えない状態です。(例えば黒板が見えない等)

近視には、後天性のものが多く、通常幼年期から起こって10代後半や青年期に進行は止まりますが、最近はパソコンなどの普及により、成人以降も近視が進むことがあります。


【近視とは・・・】

若い人の遠視で度数の弱い場合は、視力検査でも判らず、本人も特に自覚症状がない場合が多いようです。

しかし、年齢を重ねるにつれ徐々に症状が出たりします。

また、若くてもある程度の度数の場合は、眼精疲労や眩しさを訴えたりします。


【乱視とは・・・】

物を見たときに、ぶれたり、程度に差はあっても、ぼやけて見えたりする状態です。

乱視の進行がある程度になると、片眼をつぶっても1つのものが2つ以上にダブって見えるようになります。


【老眼とは・・・】

眼のピント調節の老化現象です。

遠視と良く間違えられますが、性質は異なります。

メガネを外した方が近くのものが良く見えたりします。

乱視の度数

「メガネの度が強い」とか言われるように、近視や遠視には『度』がありますが、乱視にも度数があります。


近視の場合は『-』、遠視の場合は『+』で度数が表示されます。


乱視の度数は円柱度数ともいわれ、『C値(cylindricalvalue)』で表されます。数字が大きくなるほど、乱視が強いということになります。


多少の乱視は多くの人に見られるものであり、度数が「±0.1」であれば問題はありません。


乱視が強いといわれる人で「±2.00~±3.00」ぐらいの度数になります。中には「±7.0」といった、強い度数の乱視である方もいらっしゃるようです。


乱視の度数が「±1.25」から大きくなると、眼科で矯正が必要と判断されるようです。

視力とレンズのタイプ

【遠視・老眼は凸レンズ】・・・主に遠視・老眼に使用。視力の矯正をします。


【近視は凹レンズ】・・・近視の矯正は凹レンズを使用します。


【乱視】・・・遠視・老眼・近視のレンズと複合してブレやボヤケを矯正し、鮮明な視力を保つようにします。





◎側からの断面図





▲側からの断面図

遠視性乱視

遠視性乱視とは、文字通り【遠視】と【乱視】が同時に起こっている事をいいます。


まず遠視とは、網膜の後方にピントがあった状態になります。分かりやすくいうと、近くのものがぼやけるという症状になります。


一方乱視は、角膜や水晶体のゆがみにより光の屈折異常を起こし、ピントが2点で合うというのが一般的です。


このため、物が2重に見えたり、ぼやけて見えたりするのです。


遠視性乱視で矯正が必要かどうかは、遠視と乱視の程度によりますが、中程度以上の場合では、矯正をすすめられます。


また遠視の程度が低くとも、頭痛や肩こりなど、目の疲労からくるなんらかの症状がある場合は、矯正を行なった方が良いでしょう。


遠視正乱視を矯正していくには、メガネやコンタクト、また目の筋肉を鍛えるトレーニングも効果があります。


また大人の場合は、手術という方法もあります。

子供の遠視性乱視

程度の差こそあれ、子供の遠視は少なくありません。遠視は眼球が小さい(短い)ことで起こったりもしますので、子供の遠視が多いのです。


こういった眼球が小さいことが原因の場合は、子供の成長とともに目の発育によって自然に治っていくことも多いのです。


遠視や乱視の程度によりますが、子供さんの場合はメガネで矯正していくことが多いようです。


目の成長は8歳までといわれています。子供の矯正は、早ければ早いほど回復力も高まります。


眼科で検査を受けて、適切な治療をしてあげるようにしましょう。遠視や乱視の矯正は、それなりの時間もかかります。


出来れば、検査を何回か受けて、子供さんと相性のいい眼科医を探すのがベストといえます。

レーシックってなに?

レーシックは一般的には近視を治療する方法として知られていますが、レーシックは乱視も治すことができます。


ただ、一口にレーシックと言っても様々な種類があります。


乱視の人向けのレーシック、近視の人向けのレーシック、と分かれているわけではなく治療を受ける人の年齢や目の状態からどのレーシックで治療をするかが決められます。


<<レーシックの種類>>

先ほども書いたようにレーシックにはたくさんの種類があります。中でもよく行われている4つのレーシックについてご紹介します。


・レーシック

角膜の表面をマイクロケラームと呼ばれる道具で削ります。


次に削ったところにフタをします。このフタはフラップと言い、フラップをめくってレーザーを当てることで乱視を治します。


少し前までこの方法が主流でしたが、より安全でリスクの少ない方法が開発されたため、行われる回数は以前よりも減ってきました。


・イントラレーシック

フラップのサイズや厚さを自由自在に変えることができるので、レーシックで乱視を矯正することができなかった人でも高い効果が期待できます。


従来のレーシックよりも精密に行えるため、現在ではイントラレーシックで乱視を治す人が増えてきています。


・エピレーシック

エピレーシックではレーシックやイントラレーシックと同じく角膜の表面を削ってフラップを作りレーザーを当てて乱視を矯正しますが、エピレーシックではより薄く角膜を削ることができるので、角膜に厚みがない人でも受けることができます。


エピレーシックをした後はコンタクトレンズをして目を保護します。


・ラセック

隔膜を削るのではなく、アルコールで柔らかくし、めくるようにして手術する方法です。角膜に傷があったり形が変形している場合に行います。


レーシックで乱視を治す場合は必ず眼科でカウンセリングをしましょう。


「でも、カウンセリングってお金かかるんじゃ・・・」


心配することはありません。カウンセリングは無料でしてくれるところが多いですよ。


自分の角膜の厚さなどを見てもらって自分に合ったレーシックの方法で近視・乱視を治しましょう!

レーシック手術の流れ

《 レーシック手術の流れ 》

① 手術用のベットに横になり、頭部を固定されます。

② 目の周りを消毒されます。

③ 局所麻酔薬を点眼さえます。

④ マイクロケラトームの妨げにならないように開眼器を装着し、解放状態で瞼を固定します。

⑤ 瞳孔中心とフラップ作成後の位置確認用にマーキングします。

⑥ フラップを作成します。この際、軽い圧迫感があります。

⑦ フラップをめくります。フラップの裏面が乾燥して痛めてしまわないように工夫を施し、フラップを固定します。角膜実質面の水分を除き、患者の眼のセンタリングを確認します。この時から眼の前にすりガラスを置いたようになり、しばらく何も見えなくなります。

⑧ レーザー照射音を聞いてもらいます。名前を呼んで何秒照射するか説明を聞いた後、「ビビビ」というテストの照射音を聞くことになります。それは事前のテストで、患者に心の準備をしてもらうためです。

⑨ 目が動かないように、器具を用いて眼球を固定してからレーザーを照射します。照射時間は矯正度数によって異なりますが、マイナス8Dで25秒程度です。

⑩ フラップをマーキングにしたがって戻し、特殊な器具を使用し薬液によって洗浄します。洗浄が不十分だと、金属粉等の異物や角膜上皮細胞が残るため、手術顕眼鏡で確認しながら念入りに行われます。

⑪ 表面の余分な水分を眼科用スポンジで吸収してから、角膜を焼く2~3分間乾燥させ、フラップを装着させます。

⑫ フラップの接着確認後、抗炎症剤と抗生剤の眼薬を点眼して終了です。裸眼視力で0.5程度まで回復します。

レーシック手術後の問題

レーシック手術を受けた人が、レーシック手術後の視力にどの程度満足しているのか、これからレーシック手術を受けようと思っている人には、かなり気になるとことです。


ここでは、手術後どのような問題が起こりうるのかその可能性について紹介します。


《 レーシック手術後の理解について 》

レーシック手術を受けたからといって、必ずしも視力が1.0になるわけではありません。


自分の度数をよく理解し手術後のデータから、どの程度の視力回復が見込めるのか、執刀する医師と十分に相談する必要があります。


《 レーシック手術を受ければ裸眼で生活できるようになります 》

強度近視や最強度近視で手術を受けた人は、とにかく裸眼で生活できるようになれば満足されます。


ただし、レーシック手術で3ヶ月以上たっても見えないようであれば、それ以上はあまり期待できないので、再手術を考慮しなければならないでしょう。


レーシック手術後の安定も早く、通常の近視では6ヶ月経過すると視力はほとんど変化しません。


《 レーシック手術後に遠視となる可能性があります 》

レーシック手術後に遠視となる可能性があります。しかし、プラス1~2Dに遠視になったとしても、遠くがよく見えるので満足感はあるでしょう。


ただし、年齢の高い人や、近くを見ることが多い仕事をしている人は目の疲れを訴えるようになるでしょう。


そうした場合には、遠視を矯正しなければならないのですが、エレキシマレーザー装置はプラス6Dまで遠視が矯正できるので問題ないでしょう。


《 レーシック手術後に不満を覚える人 》

レーシック手術後に不満を覚える人は、非常によく見える状態で生活している場合は、手術後の見え方に物足りなさを感じるかもしれません。


《 レーシックの手術に完璧は存在しない 》

レーシック手術に完璧は存在しません。もし、レーシック手術を受けてみようと思う人は、自分なら手術後にはこういう見え方になっているのではないか、とある程度予測を立てられるくらいまでには、手術のことを知っておいた方がいいでしょう。


そうすれば、手術後に自分の眼の状態をしっかりと受け止めることができるようになり、手術を受けて良かったと思えるようになるでしょう。

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